御殿(旧七日市藩陣屋正殿)

「御殿」は旧七日市藩の陣屋正殿跡です。1843年に再建され、その後一部を残しての取り壊し、場所や向きの変更などを経て、今の姿が残っています。
1873年にはときの皇后・皇太后がお泊りになられ、1934年には昭和天皇がご休憩されています。
校内に陣屋跡が残されている高校は、全国でも非常に珍しく、特に建物(旧藩邸)が残されている例は、ほとんどありません。

2018年11月、「黒門」と並んで登録有形文化財に指定されました。

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施設紹介
黒門(旧七日市藩陣屋中門)

「黒門」は1843年、火災により焼失した「御殿」再建時に建てられた中門です。
加賀前田家の江戸屋敷の赤門(現在の東大赤門)に対し、黒門と呼んだと言います。

2018年11月、「御殿」と並んで登録有形文化財に指定されました。

庭園

御殿前には庭園が造られています。