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富高NEWS

卒業式、旅立ちの瞬間。

卒業式。
今年は新型コロナウイルスへの対策から自粛や縮小ムードの広がる中、卒業生と保護者(各家庭1名)及び必要最小限の関係者のみが列席し、やや静かながら厳粛かつ荘厳な例年どおりの卒業式を開催することができました。卒業生は最初の1
年間だけ「旧富岡高校」「富岡東高校」に通学した統合世代。校歌斉唱は新高校の校歌とともに旧高校の校歌も流れ、旧富岡高校と富岡東高校の最後の在学生が本日、輝かしい未来へと旅立ちました。





最小限の卒業式予行。

本日は学年末考査の最終日。同時に、翌週3月2日に控えた卒業式の予行が行われました。新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、集団感染防止を最優先に、在校生のいない異例の卒業式になります。本日の卒業式予行も時間を大幅に短縮し、予行に引き続き、各種の表彰伝達と同窓会入会式も実施されました。



2年生から探究体験談を聞く。

今日は、探究活動を始めたばかりの1年生が、一年間の探究活動を終えた2年生から探究活動の体験談を聞き、探究のコツを学ぶ、初の取り組みを実施しました。最初に2年生が取り組んだ「研究の成果」「大変だったところ」「工夫したところ」などを1年生が聞き、次に1年生が考えているリサーチクエスチョンを披露し、これに2年生が助言をするという流れです。2年生の予想以上に的確な助言に、1年生はもちろん、教員も大いに感心させられました。



問いからRQに掘り下げる。

1年生の探究活動は、身近な疑問や「問い」を探究にふさわしい「リサーチクエスチョン」「RQ」へと掘り下げる活動をしました。「問い」と「RQ」の違いを理解するのはなかなか難しく、今回は多くの生徒が苦戦したと思います。高校生の探究活動が上手くいくか否かは、RQの設定に依るところが大きいと言われています。ここは丁寧にくり返し取り組み、適切に課題を発見する力をつけていく必要があります。



探究活動の集大成。

1年間にわたりコツコツと続けてきた2年生の探究活動も、いよいよ大詰めの最終発表会を迎えました。本日6~7限と翌週の同じ時間にわかれ、2年生全員が個人研究の成果を自分の言葉で一生懸命、同級生や先生方に伝えます。今年の研究(富高の研究)の良いところの1つは、「楽しそうに研究・発表しているところ」だと言われます。このあと、優秀な研究に選ばれた生徒は、3月19日に開かれる代表者発表会に出場します。



男女ハンド部、関東選抜大会壮行会

 今週末に行われる男女ハンド部関東高校選抜大会に向けての壮行会が行われました。校長先生、生徒会長からの激励の言葉と、部長からの決意表明が行われました。

センター試験に挑む。

今年も富岡高校の現役生は「高崎商科大学」試験場を割り当てられ、寒空の曇天の下、運命の大学入試センター試験に挑みました。前日、勇壮な激励会を開催した3学年団と進路指導部の先生方は早朝から会場の門の前に集い、試験を前に緊張する3年生たちに思い思いの一言を掛けながら送り出しました。この先、私立大学の一般試験や国公立大学の前期試験など、1ヶ月以上の一般入試期間が続きます。頑張れ、受験生!



激励!センター試験直前。

年が明け、今年のセンター試験もいよいよ今週末に迫ってきました。翌年から大学入試共通テストへと大きく様変わりするので、今回が長い歴史の中で最後のセンター試験ということになります。センター試験前日の今日は、3年生とともに歩んできた3学年団の先生方と進路指導部による激励会が行われ、受験生全員で明日明後日の健闘を誓いました。今まで頑張ってきた成果が存分に発揮できるよう、あとは静かに祈るのみです。



小論文の書き方を学ぶ。

3年生はいよいよセンター試験目前ですが、1年生と2年生も将来の大学入試を見据え、小論文の書き方を学ぶ「小論文ガイダンス」を実施しました。1年生は学研から講師を招き、第一体育館で小論文を書くために知っておかなければならないことや小論文で論じるべきことをどのように考えていくのかについて学びました。2年生は第一学習社から講師を招き、スタディーホールでより実践的な課題文を正しく読解し、説得力のある文章を書くポイントなどを学びました。



1学年探究、経過報告。

1学年の探究、本日は自分がこれから取り組み、解決していくべき「問いを探す」実践的な演習をしました。まずは、自分自身が興味を持つ分野を「進路・教科」「地域」「部活動・趣味」「自由テーマ」からそれぞれ1つ選び、マンダラートを用いてキーワードを集め、それぞれのキーワードに関して1つの問いを考えるという流れです。探究の目的でもある問題解決力を養うには、まず問題発見力を磨く必要があります。