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富高NEWS

桜開花とオリエンテーション。

記録的な暖冬にここ数日の季節外れの暖かさが重なり、御殿前の桜もだいぶ咲き揃ってきました。本日は新年度の入学予定者が教科書や体育着を購入する「入学予定者オリエンテーション」が開催されました。本来であれば全員に向けた説明の時間なども予定されていたのですが、やはり新型コロナウイルス感染症予防の観点から、時間差を設けて、物品販売を中心としたプログラムで行われました。



静かな合格発表日。

本日は高等学校後期選抜の合格発表日。例年なら合格者の受検番号が貼り出された掲示板の前で、たくさんの笑顔の花が咲き誇る光景が見られたはずですが、今年はWEB発表のみとなりました。前期合格者と後期合格者は別々に設定された時間に、合格者に配布する各種資料を受け取りました。このあとは323日に入学予定者オリエンテーション(規模縮小)が行われます。



休校中の登校日。

先週から続く休校措置。本日は、2月下旬に実施した学年末考査の返却と点数確認、提出物の回収、荷物の持ち帰りと高校入試の後期の選抜準備を目的とした登校日でした。1学年と2学年の登校時間をわけ、アルコール消毒を準備し、感染予防には十分留意しました。生徒は久しぶりの登校に声を弾ませ、元気な姿と笑顔を見せてくれました。

卒業式、旅立ちの瞬間。

卒業式。
今年は新型コロナウイルスへの対策から自粛や縮小ムードの広がる中、卒業生と保護者(各家庭1名)及び必要最小限の関係者のみが列席し、やや静かながら厳粛かつ荘厳な例年どおりの卒業式を開催することができました。卒業生は最初の1
年間だけ「旧富岡高校」「富岡東高校」に通学した統合世代。校歌斉唱は新高校の校歌とともに旧高校の校歌も流れ、旧富岡高校と富岡東高校の最後の在学生が本日、輝かしい未来へと旅立ちました。





最小限の卒業式予行。

本日は学年末考査の最終日。同時に、翌週3月2日に控えた卒業式の予行が行われました。新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、集団感染防止を最優先に、在校生のいない異例の卒業式になります。本日の卒業式予行も時間を大幅に短縮し、予行に引き続き、各種の表彰伝達と同窓会入会式も実施されました。



2年生から探究体験談を聞く。

今日は、探究活動を始めたばかりの1年生が、一年間の探究活動を終えた2年生から探究活動の体験談を聞き、探究のコツを学ぶ、初の取り組みを実施しました。最初に2年生が取り組んだ「研究の成果」「大変だったところ」「工夫したところ」などを1年生が聞き、次に1年生が考えているリサーチクエスチョンを披露し、これに2年生が助言をするという流れです。2年生の予想以上に的確な助言に、1年生はもちろん、教員も大いに感心させられました。



問いからRQに掘り下げる。

1年生の探究活動は、身近な疑問や「問い」を探究にふさわしい「リサーチクエスチョン」「RQ」へと掘り下げる活動をしました。「問い」と「RQ」の違いを理解するのはなかなか難しく、今回は多くの生徒が苦戦したと思います。高校生の探究活動が上手くいくか否かは、RQの設定に依るところが大きいと言われています。ここは丁寧にくり返し取り組み、適切に課題を発見する力をつけていく必要があります。



探究活動の集大成。

1年間にわたりコツコツと続けてきた2年生の探究活動も、いよいよ大詰めの最終発表会を迎えました。本日6~7限と翌週の同じ時間にわかれ、2年生全員が個人研究の成果を自分の言葉で一生懸命、同級生や先生方に伝えます。今年の研究(富高の研究)の良いところの1つは、「楽しそうに研究・発表しているところ」だと言われます。このあと、優秀な研究に選ばれた生徒は、3月19日に開かれる代表者発表会に出場します。



男女ハンド部、関東選抜大会壮行会

 今週末に行われる男女ハンド部関東高校選抜大会に向けての壮行会が行われました。校長先生、生徒会長からの激励の言葉と、部長からの決意表明が行われました。

センター試験に挑む。

今年も富岡高校の現役生は「高崎商科大学」試験場を割り当てられ、寒空の曇天の下、運命の大学入試センター試験に挑みました。前日、勇壮な激励会を開催した3学年団と進路指導部の先生方は早朝から会場の門の前に集い、試験を前に緊張する3年生たちに思い思いの一言を掛けながら送り出しました。この先、私立大学の一般試験や国公立大学の前期試験など、1ヶ月以上の一般入試期間が続きます。頑張れ、受験生!